研修生として移住され、(財)森の村振興公社に就職されました今西さんにお話を伺いました。
現在はインターネットによって、こうした就職情報へのアクセスは容易になっています。ただ、家族がある場合は、決断に至るまで慎重になりますね。 西粟倉村への移住および就職の決め手となったのは、まずネット上の情報と最初の窓口担当の方の対応との間にギャップが少ないと感じたからです。 また、公社の業務自体が村の人々との関わり合いを生業としている点にも惹かれました。森の村振興公社は完全な民間企業ではなく、西粟倉村が出資し、運営している団体です。その事から、作物を出荷してくださる農家さんや地域住民との関係性をより深く保っていくことが不可欠になります。研修期間中もこうした関わり合いを通じて最終的な判断をすることができたと思います。 村の規模や人口も調度良いと感じました。人口密度はコミュニケーションの密度にも関係しますから。 とはいうものの、業務に関する面では都会と田舎の差というものはさほど無いのではと思います。 これまで近所付き合い、地域との関わり等については希薄な環境で過ごしてきましたが、西粟倉村に越してきた今、地元との付き合いや連携を大事にし、地元の役にたてるようになりたいという思いが芽生えてきました。 都会とは違い、買い物などの物理的な不便さはあります。ちょっとした買物や用事は近所で済みますが、家族で出かけて買い物となると鳥取、もしくは津山まで足を運ぶ必要がありますね。ただ、田舎という割りには、比較的都市部へのアクセスは良いと思います。 娯楽にも乏しいかな〜と思う所もありますが、子供に対し悪い情報が目につかないという利点もあり、特に子供にとっての環境には良いのではないかと思います。 子育てについては、隣近所地域ぐるみで行っているというイメージがありますね。西粟倉村の良い所だと思います。 今の職場では田舎の良い所、悪い所を含めた全体が見えます。田舎は『人嫌い』の人にとっては生きづらいのでは、と感じています。ですから、都会に疲れた、という理由だけで移住すると失敗する可能性があると思います。 これからの思いとしては、田舎暮らしを始めたとはいえ自分はサラリーマンでありますから、会社に貢献できるよう努めていこうと思います。 しかしながら利益だけを追及するような形になりたくはないですし、なってはならないと思います。 村民、地域住民との連携を大事にし、それをさらに深めながら、西粟倉村にどれだけ貢献できるかという思いを胸に、森の村振興公社の発展に努めたいと思います。」 6月には奥さんと子供さんも西粟倉村に越して来られる事になりました今西さん。農作物作りにもチャレンジしてみたいと語られるその意気込みに頼もしさを感じました。 人との繋がりの大切さを強く語って頂いた今西さんの、今後のさらなるご活躍を期待しております。 Copyright © 2009 西粟倉村雇用対策協議会 All Rights Reserved. 〒707-0503 岡山県英田郡西粟倉村大字影石33番地 Tel: 0868-79-2118 Fax: 0868-79-2580 |